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ア・ハードケース・ナイト 1 [ギター放談]

相変わらず久しぶりの更新である。
今回はギターの話では無くハードケースの話。
今回はいくつかあるケースのうちから、
GRECO Brawler BW-600を収納するハードケースの内装工事を。

今では基本、ハードケース派なのだが、昔は持ち運びに軽いソフトケースを使用した。
が、普段は壁に立てかけるだけなのでネックの反りや転倒の危険が付きまとう。
電車移動でも混雑するとギターが押されてしまい、降りたくも無い駅で降りてしまう。
そんな訳でハードケースを愛用するようになった。

今回のグレコ・ブローラー (喧嘩屋)、純正のハードケースがあったかどうかも分からないギターである。
SG用なら入るかな?とネットで探していたら、何用かもわからないレトロなチップボードのケースを見つけた。
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中々良い雰囲気である。
まあ、純正ではないのでギターを入れると当然スカスカ。
チップボードはペコペコ。
そこで内装工事をしてみよう!と思ってしまった。
そう、思ってからの・・しまった!と後悔なのだ。

先ずは型を取って隙間を埋めるブロックを作る。
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大体、こんな感じで。

内装は深い赤にと思い生地を探すもコレと言った色は見つからず。
ユザワヤ、オカダヤ、日暮里繊維街・・・
やはり実際に目で見ないと微妙なトーンはネットではわからないので、直接足を運ぶ。
そんなこんなで生地待ちで数カ月が過ぎ、たまたま入ったユザワヤのワゴンセール品の中にあったハギレにピーンと来た!

それは探していた赤ではない。

茶系のヘリンボーン

この生地を見た瞬間に、あ!ギターの色に合うな。と確信した。

ミシンとボンドを駆使し完成したものがコレ↓
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所々、んんっ?という所もいっぱいあるが、柄物なので多少はごまかせる^_^;かも

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これはジャケットを作った時のハギレで作った。
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しっかりとタッカー止め
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しかし・・・この柄で?どんなジャケットだよ!って突っ込みが来ないとは思いますが、
↓こんなん。
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閑話休題

ミシンでは上手く縫えない所は型ブロックに置いたまま、カーブ針ですくいながら手縫い。
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ギターをべったり寝かせて置くとヘッド裏がケースに当たってしまうのでボディー裏部分に段差をつけてヘッドの隙間を作った。
レスポールみたいな感じで、中綿はキルト芯。
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まるで純正・・自画自賛。なんつって。
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さあ、次は何を・・・・・つづく・・・・のか?



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